はじめに
こんにちは。ZOAMONです。
今日はいろんな人が発信する情報をうまく取り入れて自分の力にしていくために逆に、嘘の情報や、偏った情報に騙されたりしないためにする方法の1つを、ここで書いていきたいと思います。
それはつまり、情報の発信者が何を成果にして動いているのか考えるということです。
なぜ情報発信をみんなしているのか?
情報発信する人には、必ず何かのメリットがあります。
例えば、ブロガーであればこのブログ記事の広告をクリックさせたり、紹介している商品が売れることで手数料をもらえたりします。
新人のエンジニアが書いている技術系ブログであれば、アウトプット量を増やして自分の技術を磨いて、評価を高めると言うことが目的だったりします。
YouTubeも同じようにその動画を見てもらうことで広告収入を得たり、その動画から自分のオンラインサロンに入ってもらうよう誘導したりします。
このように、情報の発信を行うときには、必ずそれをさせる何かがあります。
ブログを書いたり、動画を作成したりするのは非常に面倒なことなので、何かしらのメリットがないと、そのようなことをする人はごく稀でしょう。(一部昔のニコニコ動画で動画投稿していたような人は例外かもしれませんが)
メリット=おかね
そして、メリットとはほぼ99.9%お金につながります。
ブログでの広告掲載も、YouTubeでの広告閲覧も、社内の評価を高めるためにブログを書くのも、すべては最終的により多くのお金を得るために行動されます。
これは、すごく当たり前のことで、今の世の中お金を稼ぐということが、あらゆる欲望を満たそうと考えたときに、最も幅広い欲望を満たすことができて、最も単純でわかりやすい方法です。
もちろん、このブログもそういった広告収入を得るために書いています。
間違った情報も含まれている
しかし、みんなが発信している情報でも、正しい情報もあれば間違っている情報もあります。
意外と間違った情報が多く、それをそのまま鵜呑みにしてしまうと、不幸になってしまう可能性が出てくるような情報も中にはあります。
特に、ビジネスの裏側を語ります、などの情報は、実際その人がその裏側に詳しいわけでもないのに、想像で語っていたり嘘の情報を混ぜ込んで語っていたりとかもします。
間違った情報に踊らされない方法は?
今回は、そういった情報を鵜呑みにして間違った情報に踊らされないようにするための私なりの方法をお伝えしたいと思います。
それは、冒頭でもお伝えしましたが、その人が何をするかにして動いてるのかを考えるということです。
その人がブログでここをクリックさせたいのだな、とか、オンラインサロンに誘導したいんだな、とかを考えて情報を精査する必要があります。
そのようにした上で情報精査すると色々と見えてきます。
1番わかりやすいのが、IT系YouTuberの業界の裏側の話です。
まずこの人たちの最大の目的は、動画を見てもらうことです。動画を見てもらって広告収入を得たり、オンラインサロンに入ってもらったりします。
広告収入を得ているだけの場合と、オンラインサロンや有料ブログなど、自らのコンテンツを直接売っている場合とで、結果は変わってくるので、まずは広告収入だけをやっている場合を考えてみましょう。
広告収入がゴールとなる人たち
広告収入が最終的なゴールとなる人たちは、動画を沢山見てもらわなくてはなりません。
逆に言いますと、動画を沢山再生してもらえればokです。
そうした場合、動画を再生してもらった後のことを考える必要がほとんどないので、誇張表現や嘘の情報が入った内容でも、サムネイルを工夫して見てもらえさせすれば、OKです。
情報信じてもらえる人からは、参考になりましたとコメントをもらうことができて、情報信じてもらえない、間違った情報だとわかっている人からは訂正の情報が入ります。
広告収入だけを目的にしているから人からすれば、称賛のコメントでも、批判まじりのコメントでもいいのです。
なぜなら、コメントが書かれるのいうことは、再生されているということであり、再生がされていれば、その人の目的は達成されるからです。
そして、より多くの再生回数を得るための最も簡単な方法は、過激なタイトルとサムネイルで、ある種炎上を狙ったような記事や動画にすることです。
そうすると、結果的に業界の裏側など、少し見てみようかな、と思う内容になります。もちろん、それが本当にその業界の経験者であればいいのですが、実際はそうではなかったり、業界の経験者と言っても、裏側や実態を語れるような経験はなかったりします。
そして、間違った情報として世に広まるのです。
自分の商品の販売をゴールにしている人たち
では次に、オンラインサロンや、有料ブログなど、自分の商品を販売しているような人たちはどうでしょうか?
この人たちの場合は、最終的なゴールはもちろん自分の商品が売れることです。自分の商品が売れることによって、お金を稼いでいます。
では、自分の商品が売れるためにはどうすれば良いでしょうか。答えは、まずはその人が信頼される、ということです。
信頼できて、役に立つ情報を発信していると感じさせることができましたら、その情報を買ってくれるのです。
信頼されるようになる方法は、人それぞれだと思います。
正しい情報を発信することで信頼を得ている場合もあれば、正しい正しくないは関係なく、自分の意見を発信し続けることで信頼を得ているケースもあります。
様々なケースがありますが、その情報を参考にする際には、「どのようなやり方でこの人は信頼を得ようとしているのか」を見抜くことが必要です。
最後に
色々と書きましたが、もう一つ大事なこととして伝えておきたい事は、情報の正しい正しくないが特に重要でない場合があると言うことです。
情報が正しいかどうかに関係なく、そう信じることで自分のモチベーションを高めることができる場合や、成果に直結する行動をとることができる場合があります。
ですので、仮に情報が間違っているとしても、それによって良い影響を自分に表すことができるのであれば、そのまま信じてしまって大丈夫です。
あくまでも、注意しないといけないのは、情報が間違っていて、その間違っている情報をインプットしてしまって、アウトプットとなる判断を誤り、自分にとって損となってしまうことには、気をつけなければなりません。
ちなみに私はと言うと、業界の裏側などの話は、2割位しか信じていません。どうやったら稼げるというような話も、ほとんど信じていません。
信じてはいませんが、考え方などを参考にすることあります。
参考にして、自分のモチベーションがあがる結論が出せたら、最高ですね(笑)
いかがでしたでしょうか?
少しでも、参考になることができたら嬉しいです!
コメントを残す